山口甲高たまねぎ

詳細

産地:山口県
植物分類:ヒガンバナ科ネギ属>

概要

原産地は中央アジア。ヨーロッパでは古代から食用、薬用として利用されてきた。江戸時代に長崎に渡来したが、臭いが強いため、当初は広まらなかった。北海道と大阪で栽培されるようになったのは、120年ほど前。

山口では北海道から種を買って栽培を始めた。試行錯誤の末、山口市の中村亀吉氏が15年かけて「山口丸」を育成。その後山口丸は途絶え、改良種として「ターザン」「もみじ3号」などが生まれた。

近年、山口甲高(山口丸)を復活させようという動きがあり、種苗会社が30年近く保管していた「山口甲高」の種を県農林総合技術センターが譲り受け、栽培を開始。

生産地は秋穂二島。収量が多く、貯蔵したときの腐りが非常に少なく、抽苔も少ないのが特徴。

2026年時点の情報です。