詳細

別名・地方名:
産地:岡山県
植物分類:ネギ科ネギ属

概要

にらの芽が出る前の根株に覆いを被せ、光を制限して軟白化させたもの。にら特有の臭みがなく、やわらかく、甘い香りと独特の風味がある、高級食材。日本では岡山県が主産地で全国の約7割を生産。
栽培が始まったのは1872(明治5)年頃。当時は、刈り取った青いにらに土を寄せ、籾がらなどで覆って、芽が出たものを食べたという。1980(昭和55)年に露地での栽培方法が確立され、生産量が飛躍的に伸びた。

収穫・入手時期

岡山市の牧石、玉柏、大原、牟佐地区など、旭川沿いの水はけの良い砂壌土、砂壌土地帯で栽培される。岡山県の黄にら生産は全国の約7割と圧倒的1位。
収穫は、露地栽培4月~12月、ハウス栽培11月~5月。旬は寒さの厳しい2月頃で、特にやわらかく甘みが強いという。

食べ方

鍋物、汁物、炒め物に。中国料理では炒め物、スープなどによく使われる。岡山では錦糸卵の代わりに黄にらを使ったバラずしもある。やわらかい食材なので、料理の最後に加える。

2012年10月時点の情報です。