日本原産。北海道から東北にかけて野生するふきを江戸時代に栽培化した大型のふき。秋田藩から将軍家への献上品で、秋田音頭に「秋田の国では雨が降っても唐傘などいらぬ、手ごろのふきの葉サラリとさしかけさっさと出て行がえ」とある。
[野菜の学校]にやってきた「秋田ふき」は、葉と茎を切リ離してあった。葉と茎を並べてみると、長さ1メートル以上。これは小さいほうで、大きいものは2メートルにもなるという。
阿仁地方の特産「阿仁ふき」を改良。「こまち笠」は、繊維、苦味が少ないだけでなく、葉柄が長く太く、収量性がよい。