金時草

詳細

別名・地方名:水前寺菜(和名)ハンダマ(沖縄) 
産地:加賀(石川)
植物分類:キク科

概要

インドネシアから沖縄にかけて分布していて、沖縄ではハンダマ、和名は水前寺菜。金時草の名は葉の裏側の色が金時いもに似た赤紫色であることから。熱帯アジアから中国を経由して伝わったとされ、生育適温は20~25℃。カルシウム、カロテン、鉄分が豊富で、葉の紫赤はポリフェノールを含み、抗酸化作用がある。ゆでるとぬめりが出る。生でサラダに、ゆでておひたしや酢の物に、いためると軸はシャキシャキする。ゆで汁の紫の色を生かして炊き込みご飯やうどんにも。加賀では酢のもののみ。

茎は挿し木にすればまた葉が出てくる、繁殖力の強い野菜です。夏野菜と思われているが、実は10月頃が最盛期。寒暖差が大きい所が栽培に適していて、加賀では山間地で、それも日が当たり過ぎない北斜面のほうがいいとされている。

 

2010年6月時点の情報です。