

【食べくらべ】 ●生/和風煮
田辺大根v.s.
青首大根
白首(大蔵)大根
A「田辺大根は先に甘みが来て、後で辛みが来る。中心部は甘く、外側が辛い、そのコントラストがよい。青首はシャキシャキして、生食向き。白首は適度な固さがあり、なますによさそう」
B「青首はまず甘みが来て、みずみずしく、シャキシャキしていて、私たちの世代には食べ慣れた味。大根らしい香りはない。白首は生でも適度な甘みがあり、緻密な食感が好ましく、煮ものに特長が生きると思う。大根独特の香りがある。田辺大根は独特の香りがあり、辛みに関しては極端な違いを感じた人とそうでない人に分かれた。葉の塩もみを食べると、これまでの大根葉とはまるで違い、葉の用途が広そう。葉も含めて丸ごと食べられる、用途の広い大根だと思う」
C「田辺大根は見た目で繊維の付き方が違う。辛みが強いが、煮るとやわらかさが出て、辛みが個性になる。青首はクセがなく、水っぽく、よくぞここまで万能にしたものという印象。白首はこんなにフルーティだったか!」
D「田辺大根は中心が甘く、外側が辛く、辛みがずっと続く。煮たほうが味がよくしみておいしいし、食感が○。青首は煮ると水っぽく、大根らしさがない。白首はこの2つの中間の印象。煮るとなめらかで慣れた味、くだものの香りがして、後から辛みが来る」