【野菜の学校】兵庫野菜

開催日 2011年9月3日(土)
会場 東京都青果物産業共同組合会議室

山根成人氏(ひょうごの在来種保存会代表世話人)

<当時>

内容

・「種はロマンと文化と歴史を秘める」人類共有の財産という考え方のもと、自家採種する「種」にこだわり、さらに「種」ではなく毎年作り続けている「人」に照準を当て、「種と種採る人」を発掘、応援、交流する活動を広める。

・活動に参集し、そこにしかないおいしい野菜、味わい深い野菜をひょうごの在来種とする。これぞと思う野菜には、作り手の名前をつける楽しみもある。

当日の野菜・食材など

食べくらべ

なすくらべ

八ちゃんなすv.s.

千両

筑陽

肥後むらさき

※2%の塩もみ/オリーブ油焼き

コメント:メンバーA

「なすの塩もみは、どれも皮を感じた。八ちゃんはすは果肉が固く、さわやかな味わいで甘さも。皮は感じるが、プツッと切れて悪くない食感だった。筑陽は皮が気になったし、塩もみは合わない。千両は味がうすい。オリーブ油焼きにすると、肥後むらさきはやわらかくてとろけるよう。八ちゃんはそれほどトロトロしなくて果肉が緻密な感じ。千両は単調な味に思われた」

コメント:メンバーB

「八ちゃんは紫色が薄く、種が多く、甘みがある。千両は食感がしっかりして、なすらしい。筑陽は粗く、味がしみこみやすい。肥後むらさきは膨満感があり、焼きなすにいい」

コメント:メンバーC

「八ちゃんは、食感がやわらかく、甘みがあった。オイル焼きにすると実と皮の一体感があり、バランスがよかった。筑陽は皮が固く、漬けものには不向き。焼きなすにして皮をむけば、エレガントな味わいになる。肥後むらさきも焼きなすはいい。八ちゃんはゴツゴツした印象でインパクトがあり、固そうなのにやわらかい。こんななすは生まれて初めて! どこにもありそうで、この味はない」

コメント:メンバーD

「食べくらべても、調理法によってかなり違ってくるので、劇的な違いは難しい。八ちゃんと肥後むらさきは、甘みがあって味わい深い。千両と筑陽は塩もみは水くさいというかさっぱりした感じ。千両は出回るために甘みと深みをなくした哀しいなすでは?」