【野菜の学校】青森野菜

開催日
2011年2月5日
会場
東京都青果物産業協同組合会議室
 

舘田朋彦氏

青森県農林水産部農産園芸課
冬の農業推進グループマネージャー

<当時>

内容

・青森県は三方を海に囲まれ、中央に奥羽山脈が通っている。その日本海側が津軽、太平洋側が南部で、気候・風土だけでなく、言葉も気質も文化も違う。夏場は津軽は温暖、南部は低温多湿、冬は津軽は雪が多く、南部は乾燥して晴天が多い。ほぼ中央にある青森市は両方の気候を併せもち、変化に富んだ地形・気象で昼夜の温度差が大きい。この特徴を利用して野菜・花卉・畜産の振興がはかられている。出稼ぎの多い地を脱し、地元で生活できるよう、冬の農業で働ける場をつくる気運も高まっている。

・寒さ、雪がきびしい条件は食料保存に好適という利点にもなる。温泉が多いという地の利もある。豊富な海山の幸を生かした郷土色豊かな食文化があり、個性的な伝統野菜が引き継がれている。

青森野菜の展示

当日の野菜・食材など

食べくらべ

●生/和風煮  
にんじんの食べくらべ

今回は各にんじん名を明かさず、カラー付箋で試食

・雪にんじん(青森産「はまべに」…オレンジ

・はまべに(茨城産)…グリーン

・向陽2号(千葉産)…ピンク

コメント メンバーA

「ピンクは柔らかく、甘く、色が淡いので向陽か? グリーンは固く、パリパリした感じ。オレンジは煮た時に皮が残るようで、これが雪にんじんか?」

コメント メンバーB

「7人のグループだったが、オレンジが雪にんじんという意見が4人、ピンクが2人、グリーンが1人だった。オレンジは肌がきたないが、味が濃く、食べ慣れない味。ピンクは甘みが強く、おいしいので、向陽か。グリーンはバランスがよいので、これがはまべにか?」

コメント メンバーC

「意見がまとまらなかった。ピンクが甘みが強いので向陽では? オレンジとグリーンは似ていたが、オレンジは味がぼけた感じでえぐみが強かったので、グリーンが雪にんじんでは?」

コメント メンバーD

「意見が皆さん、違った。オレンジとグリーンは似ていて、甘さのタイプが違うピンクが向陽か。ピンクは煮たときに甘くなかった。オレンジの食味が強いので、これが雪にんじんだと思った」

スタッフレポート

産地訪問レポート