TOP > 伝統野菜図鑑
品種は蔓細千成。鶏卵大が光沢のある黒紫色が美しく、美味。なす特有の香りが強く、肉質が緻密。蔓細千成は元々江戸なすとも呼ばれ、茎が細く、枝をたくさん出して大量のなすを実らせたことからこの名がある。なすの濃紫色はアントシアン色素の紫色のナスニンと青緑色のヒアシンで、鉄の鉄イオンやミョウバンのアルミニウムイオンで安定して、濃青色になる。
小ぶりだが漬け物用ではない。生食すると皮がかたく感じるが、焼きなすにすると皮がむきやすい。油との相性もよく、普通のなす同様の料理にむく。
2010年7月時点の情報です。