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熊本県ではわけぎを「ひともじ(一文字)」と呼び、大分県では「ちもと(千本)」、南九州では「せんもと(千本)」と呼ぶこともある。
わけぎはねぎとたまねぎの交雑種で、関西以西で多く、ねぎと違って種を作らず、地下の鱗茎で増える。ねぎより葉がやわらかく、甘みがある。
ひともじは九条細ねぎの一種で緑が濃く、分けつが多く、球根が太らないのが特徴。
「ひともじのぐるぐる」は、ひともじを巻いて酢みそで食べる、熊本の代表的な郷土料理。ヌルヌルの成分はムチン様物質で、胃の粘膜を保護したり、消化を促す効果がある。
2011年4月02日時点の情報です。