
バイリングは、中国の新彊ウイグル自治区、天山山脈に自生しているきのこで、中国では菌床栽培されている。栽培は1983年に中国新彊ウイグルの研究所で開発され、1996年に北京で大規模な生産が行われるようになり、1999年頃から日本、香港、米国に輸出されるようになった。
日本での栽培は、長野県中野市のきのこ生産者竹内秀治氏が京都大学のきのこ研究者山中勝次教授から種を分けてもらって、2002年に栽培に取り組み、JA中野市との共同研究で瓶での栽培を可能にした。
バイリングは分類上は、「中国で進化したエリンギ変種であり…」という(独)森林総合研究所の見解からエリンギの一品目として扱われている。
栄養や効能については、オーソライズされたデータはまだない。
なめらかな食感で、「あわびのよう」と表現されることもある。クセがないので、輪・洋・中を問わず、幅広く使える。
2011年07月02日時点の情報です。