ヤナギタデ、マタデ、ホンタデがあるが、鮎料理に欠かせないのでこの名がある。鮎の塩焼きは、皿に盛るときにたでを添える他、たでをすりおろして酢と混ぜた「たで酢」でいただく。
- 「足立のつまもの」について
つまものの栽培の始まりは江戸時代末期。大消費地である江戸では料理屋が栄え、料理を彩るつまものが求められたからで、料亭街に近い三河島周辺が栽培の中心だった。明治になって足立区が盛んになり、生産者は日持ちをよくする工夫、周年出荷できるための品種選び・温度管理などの技術を開発し、長い間、全国一の産地だった。