・宮城県は夏は暑くなく、冬は降雪量も少なく、比較的過ごしやすい気候。太平洋沿岸部から奥羽山脈の麓にかけて広大な平野があり、北上川や鳴瀬川、阿武隈川流域の沖積土壌は本来野菜栽培に適した土だが、あくまで米の生産が主で、野菜はずっと付け合わせのポジションだった。
・県や市として伝統野菜を定義したり取り組んだりしない中、日本スローフード協会が小瀬菜大根や余目曲がりねぎを貴重な伝統野菜として「味の箱舟」に指定。
・かつて日本一の生産量を誇った「松島純2号白菜」など貴重なツケナがある。津波の塩害に遭っても出荷できた白菜は見直され、復活のシンボルとして大きな話題になった。