【野菜の学校】飛騨(岐阜)野菜

開催日:2010年10月02日
会場:東京都青果物産業協同組合会議室

中西文信 氏

岐阜県飛騨農林事務所農業普及課


若林定夫 氏

丹生川宿儺かぼちゃ研究会会長

<当時>

内容

・飛騨は岐阜県北部の山間部で、その中心の高山市は3000m級の乗鞍岳を越えた先に位置する。県では生産性や収益性だけでは消滅してしまう貴重な野菜を掘り起こし、飛騨・美濃伝統野菜として認証制度を設けている。

・認証の条件は3点。①主に県内で栽培 ②岐阜の気候風土に合っている ③1945年以前から栽培され、地域に密着している

 認証されたものはマークを付けて販売することができる。

1日の温度差が13℃以上にもなる気候風土が、糖度の高さや、きめ細かでなめらかな果肉に影響しているといわれる。飛騨では宿儺かぼちゃを地域活性化の起点にと、加工品作りやさまざまなイベントが企画されている。

飛騨野菜の展示

当日の野菜・食材など

食べくらべ

かぼちゃ食べくらべ

蒸してマッシュ/オーブン焼き

・宿儺(すくな)かぼちゃv.s.

・西洋かぼちゃ(北海道産「九重栗」)

・日本かぼちゃ(宮崎産「小菊」)

<それぞれのかぼちゃを試食した意見をまとめると>

宿儺(すくな)かぼちゃ

・和と洋の中間的存在

・甘みが西洋かぼちゃより、少し強い

・切りやすい

・しっとりとして上品な甘さ

・香りが強い

・上品な甘さ

・輪切りにして売ってほしい

西洋かぼちゃ「九重栗」

・ ホクホク感が強い

・粉質過ぎて、のどにつまる感じ

・一般的な味

・食べ慣れた味

和かぼちゃ「小菊」

・若すぎるのではないか

・ゴリゴリした食感

・水っぽい

・比べることができない、別物

・慣れてない味

・青臭い

・ウリっぽい

・あっさりした甘さ

スタッフレポート

産地訪問レポート