伝統野菜 | 一般野菜 | |
出回り | 限られた期間 | 年中or長期間 |
地域 | 限られた地域 | 各地で栽培(南北に長い国土で産地リレーも |
大きさ・形など | いろいろで流通に乗りにくい | 均一で一定の基準がある流通しやすい |
タネ | 農家の自家採種が基本。一部F1化されたものも | F1種が多く、農家は毎年タネを購入する |

1974 | 京都 | 京都府(農業試験場)が伝統野菜の原種保存を開始 |
1977 | 京都 | 京都府が伝統野菜の種子分譲を開始 |
1986 | 大阪 | 大阪府の野菜遺伝子資源調査および種子の保管・増殖 |
1987 | 京都 | 「京の伝統野菜」定義 |
1991 | 石川 | 「加賀野菜懇話会」設立 |
1997 | 石川 | 金沢市農産物ブランド協会「加賀野菜」認定開始 |
1997 | 東京 | 伝統野菜ゆかりの地の神社境内に説明板設置 |
2003 | 山形 | 「山形在来作物研究会」発足 |
2003 | 大阪 | 「なにわ伝統野菜認証制度」開始 |
京の伝統野菜 | 明治以前から |
加賀野菜 | 1945年より前から |
なにわ野菜 | おおむね100年前から |
江戸東京野菜 | 江戸時代から伝わる(江戸野菜明 治から1955年頃まで(東京野菜) |
時代の波に翻弄されながらも、生き残ってきた伝統野菜たち。それは、野菜への愛着を感じ、種を守っていこうとする一人ひとりの思いによって現代まで受け継がれてきました。効率を求める生活スタイルの中で扱いやすい一般的な野菜が選ばれて行く一方、こうして存在し続けてくれた種、その味。いびつでも、手間がかかっても、その個性を愛して、伝統野菜がある暮らしの方を選んできた人々。その存在は、私たちに、豊かさとは何か、そんなことを考えさせてくれます。
